今日は昼飯を食いながら、景気が回復してきたときの事を考えてました。
よく考えれば当たり前かもしれませんが、景気が回復してきても、株価が戻るのには業種や企業の規模ごとに時差がありますよね!?
それを利用すれば、さらにリターンを上げられるのでは無いかと。
もちろん、そんなものを完璧に予想できれば神様ですけれど、一般的に考えて何らかの傾向はありそうです。
私のざっくりとした考え方だと、こんな感じで株価が戻っていくのではと考えています。
1.銀行を中心とした金融関連株
2.国内を主戦場にする内需関連サービス企業
3.海外への輸出中心の輸出関連企業
4.輸出関連企業へ部品を納入している会社
5.新興企業全般
もちろん、このような分類は非常にざっくりとしていますので、この通りには行かないと思います。(そもそも予想自体が当たる見込みが未知数・・・w)
1の金融株は公的資金のジャブジャブ注入で一番の回復が予想されるのは当然かもしれませんが、それ以降は為替相場や外国人投資家の状況によって異なると思います。
ただ、やっぱり、多くの人に 注目されやすい大企業 → ベンチャー企業 という順番で株価が回復していくという傾向は、なんとなくあるような気がします。
上手くいったら、時差を利用して2倍の利益を出せたり・・・。
甘すぎですね(笑)
ただ、上記のように考えている割には、自身の保有してる銘柄に新興企業が多く、
「俺、考えていることと、やってること違うやん!」
と将来について妄想しているうちに相成ったのでありました。
そこで、今日は思い切って新興市場の銘柄と東証一部の銘柄を入れ替えました。
果たして、この行動は私の将来のパフォーマンスにどのような影響をもたらすのでしょうか。
株式投資もこれまで6年以上やっていますけど、ここまで酷い不況は初めてなので、パフォーマンスにどのように影響を与えるかは未知数です。
ただ、80年に1回のチャンスだからこそ、結果として少ないリターンだったと後悔したくないと思い、行動に出ました。
後は株価的には割安水準なので、長期ホールドで待つだけですね。
5年後くらいの結果が楽しみです☆
皆さんはどのような戦略を立てていますか?
こんばんは。
時差、あるでしょうね。
私もおんなじようなことを考えていて、
いつの間にか東証1部銘柄が
かなりのウェイトを占めるように
なってしまいました。
ただし、1.金融関連株は好みじゃないので
手を出してません。
>ろくすけさん
ろくすけさんもやっぱりそうですか~!
私も金融株嫌いなんで、こちらも同じです(笑)
個人的には、金融機関は経営に失敗しても公的資金で政府に助けてもらえるし、めっちゃ卑怯な気がしています。資本主義社会の中で、唯一フェアじゃないというか・・・。
金融株は現時点ではそれ程値上がりも期待できませんしね。
読みがあたると良いですね~!
3、4は逆では?例えば電器。パソコン、家電等々、完成品を作る総合電機メーカー。
完成品を作る前に、まず部品を発注しますよね。部品が無ければ完成品、作れませんよ!DRAMとかコンデンサーとか・・・。その後、完成品ができるでしょ?”部品メーカー”の生産が上がりだして、”総合電機”が完成品を作り(輸出)して、遅れて”売上”が伸びてくる。自動車も同じ?ビルとかの建物も同じ?まず材料の鉄筋、鉄骨、コンクリート、窓ガラス、サッシ等々の発注。これら素材メーカーの生産が動き出す。その後、これらの材料を使ってビルが建ち、ゼネコンの売上が上がる。
部品→完成品の会社の順で上がると思います。勿論、落ちるのも部品→完成品の順で。
あつまろです。
景気変動に過敏に反応するシクリカル銘柄への意識ですね。
海運業は気にするようにしています。
商船三井とか日本郵船とかです。
ヒデさんのお考えになっている大型株。
小泉政権後の株価上昇期も、むしろ優良大型企業が
高い株価(と業績)上昇を果たしましたね。
あの事例から考えると、正解ですね。
私も今回の下げでここ2年は大企業を買いこんでます。
※それまでは人気の薄い小型マイナー企業買いでした。
>Werder Bremenさん
コメントありがとうございます。
普通に考えたらそうかもしれませんね。ただ、今回は各メーカーとも「物余り」の状況の中、在庫調整を迫られているので、私はそのように考えました。
在庫の一巡 = メーカーの売り上げ発生 → 追加商品用部品の発注
と考えたためです。
実際はどうなるかは分かりませんが、色々な考え方がありますね。
>あつまろさん
私も少し前までは小型株中心でしたが、最近は大型株ばかりがポートフォリオに並んでいます。
小型株を中心に持っていたおかげで、リーマンショック以後の株安も耐え切れた印象ですね。今後は政策的に見ても大型株から上げていくような気がしています。
ご指摘のとおり、シクリカル銘柄は要注目ですね☆
>今回は各メーカーとも「物余り」の状況の中、・・・
ナルホド!面白い!座布団、5枚!
思いっきり製造業勤務の僕の実感では、Werder Bremenさんが言うように
3と4は逆のような感じがします。
ただし、JITやSCMがずいぶん発達していますので、タイムラグは恐らく昔より
小さくなっていると思われます。
どれくらいの差かというと、だいたい2ヶ月くらいでしょうか。
某電機メーカーでは部品事業部が2月に回復しはじめて、本体が4月に在庫
調整が終わったくらいのイメージです。
ただ、順番は上記の通りですが、被害の大きさは川上の部品メーカーの方が
でかくなっているようです。つまり体力が無いところに生産ストップをくらって
いるため。乗り切れなくて「お父さん」になっているようですね。
原油安に反するプラスチック素材の高騰などで、成型メーカーはがたがた。
そこに金型を入れるところなど、かなり源泉がやられたのが今回の製造業への
被害の特徴ですね。
>ゆうちゃんパパさん
そうなんですか?
現場の方がそうおっしゃるのですから、きっとご指摘の通りなんでしょうね。
あまりにも「物余り」について報道されていたのと、自分の仕事関係の取引先が不良在庫に苦しんでいるというので、あのように書いたんですけどね。
地方によって、違いもあるんでしょうか?
引き続き要注目ですね☆
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