日経続落で前日比422円安 8413円

2009 年 1 月 13 日

今日も大きく下げましたね~!
含み益が3日でゼロになってしまいました。泣

前日に続き、今日も6%の大幅も資産が目減りしました。
とはいっても、もうこの程度の事ではまったくへこたれなくなってしまった自分が怖いですね(笑)

年末年始の7連騰で1000円近くあげた日経平均も、すっかり定位置の8500円近辺まで戻ってきてしまいました。

これからは各企業の背筋が凍るような決算や中間報告があらわれてくるので、厳しい相場環境が続くかもしれません。

私は長期保有を基本にして株式投資を考えているので、それほど気にはしていないのですが、相場の底がいつになるかは気になるところです。

今日の株は

・ソニーの業績赤字転落

・前日のNY株式市場の続落

・業績の先行き不透明感

から売られたような気がしますが、NYが前日終値8559ドルに対して125ドル(1.46%)の下げ幅に対して、日経平均は前日終値8836円に対して422円の下げ(4.79%)の下げ幅と、あまりにも過剰に反応しすぎな様な気もします。

ついに加熱していた個人投資家の投資意欲も減退しはじめたのかも知れません。
真実は誰も知る由はありませんが、本当のところいったいどうなんでしょう?

ここへきて、最安値を更新する株も出始めたので、そろそろ買い時が到来しているかもしれませんね。

10年後に今を振り返って、納得の買い付けを出来たと思えるように、日々、株価の推移を見届けて、チャンスをつかみたいと思います☆

買い付けは1円でも安く!!

2009 年 1 月 11 日

今日は株式に投資したときの利回りについて書いてみようと思います。

株式投資をしている人ならば誰でも、1円でも安く買い、1円でも高く売りたいと思っています。(そうじゃない人が増えるとすごく投資が楽ですけどね!笑)

この1円に徹底的にこだわる人こそが投資で利益をあげられる人らしいです。
そして、私が読んだ本の中で、この1円に徹底的にこだわる人がウォーレン・バフェットだと紹介されていました。(さすが心の師匠!)

買い付け時の差がどの程度、将来のリターンに影響するかを例を出して考えてみましょう。

あなたが現在100万円を持っており、これを全額投資するとします。

1株100円の株と110円の株があり、それぞれを買って120円で売り抜けた場合について、
投資利回はどれくらいか考えてみましょしょう。

【100円で買い付けた時】

1株が100円の場合、投資資金が100万円あれば

1,000,000 ÷ 100 = 10000  ということで

1000株を買い付けることができます。

この株が、1株130円になった時に売却するので、手元に残る利益は

( 130 - 100 ) × 10000 = 300,000

となり、30万円の利益を得ることができます。

【110円で買い付けた時】

一方、1株を110円で買い付けた場合、投資金額100万円には変化が無いので、買い付けられる株数は

1,000,000 ÷ 110 = 9090株 (プラス端数100円)

となり、この時点でみても100円で買い付けたときと比べてかなり少ない株数しか手に入れることがきません。

当然、株数に応じて利益も少なくなるので、ケース1と同じ1株130円になった時に売却するとしても手元に残る利益は

( 130 - 100 ) × 9090 = 272,700

となり、27万2700円が利益になります。

買い付け時のわずかな差が将来の利益に大きく響いてくるのが実感して頂けたかと思います。どんなお金持ちの投資家であっても、資金量には普通は限界があるので、買い付けの単価を1円でも下げる努力をすることは非常に大切です。

利回りでみると、100円買い付けの場合が30%であるのに対して、110円の買い付けの場合は27.2%になります。

どちらの場合も同じように株価が130円の時に売り抜けたにも関わらず、手元に残るお金は決定的な差が出てしまうのです。

1回あたりの取引での差は3%弱の差に過ぎませんが、このような取引を何回も繰り返せば、この差はさらに大きくなります。(株式投資は手元に残ったお金をそのまま投資すると複利の作用が働くので、この場合は投資の回数が増えれば増えるほど両者の差は拡大していきます。)

3%の差を10回繰り返せば、この両者の間の利回りの差は34%にもなりますし、100回繰り返せばその差はナ、ナント! 1900%にもなります。1900%といえば、実に19倍です。何だか信じられませんね。

株式投資はじめる年齢や投資スタイルによって差が出るとは思いますが、投資を長い間続けていれば、どれだけ長期投資をしている人であっても、人生の間で100回以上は取引をするような気がします。

こう考えると、買い付け時の1円の差も馬鹿にできませんね。
ブログを書いていて自分が一番驚きました(笑)
これからより気をつけようと思います!

株で勝つのは難しい!?

2009 年 1 月 10 日

ちまたでは 「株で素人(個人)が勝つのは難しい」 とよく言われます。
そして、安定した利益を得ている人はほんの一握りだとも言われます。

私には半分正解で半分間違っているようにも聞こえますが、他の大多数の人と同じことをやっていては安定したリターンを確保できないのは確かな気がします。

例えば、今は100年に1度の大不況だと言われています。ほとんどの人が消費を控え、長引く不況に向けて貯蓄をし、投資をやめているのが現状でしょう。

つまり、それが大多数の人の判断だということです。確かに、状況を考えれば一見正論にも思えます。しかし、考え方によっては間違っていると言えるかもしれません。

まず、100年に1度の大不況だというのであれば、これ以上の不況は無いわけですから、論理的に考えれば、財務が健全でこの不況を乗り切ることができる企業に投資すべきだと思います。

また、皆が消費を抑えて、あらゆるサービスを提供しているところが客不足の状態におちいっていることが予想されます。客不足の状態であれば、商品の値引きの交渉もしやすいですし、接客もいつも以上の状態が期待できます。

そう思うと、普段よりも積極的に消費をして普段以上のサービスを受けるのがお得だと思います。

客観的にみれば確かにそうです。ただ、さらに景気が悪化するかもしれないので、そこまで大胆には動けませんが(笑)

ただ、そうは言っても将来に向けて準備をはじめるのは早いに越したことはありません。

そこで、私は最近になって、不動産や人材関連などの、極端に売り込まれている不人気魚介の企業の株を物色し始めました。

いくら業界が不景気だと言っても、これからずっと誰も家を買わないことはありえませんし、景気が良くなってこれば人材は再度必要になってくるからです。

業界全体が極端に売り込まれているので、株価が企業の持つ価値の以上に下落しています。今、不動産関係や人材関係の企業の株に投資しておけば、景気が戻れば他の企業以上の利益を得ることが出来るかもしれませんね。

「資産運用は本当に奥が深い。」
最近、心からそう思います。

【4849】エンジャパン

2009 年 1 月 9 日

今日は最近注目している銘柄のエンジャパンについて書いてみようと思います。

この大不況のあおりを受けて、これまでに無い以上に人気の無い人材業界ですが、その中でも財務体質が比較的良いにも関わらず、かなり売り込まれているのが【4849】のエンジャパンです。

09年1月8日現在、PERで4.92倍の62200円まで売り込まれています。

2005~2007年のころには一時80万円近い株価を付けていた銘柄です。

同期間の平均でも50万円は軽く超えていますから、上手に売り抜けられれば7~8倍化が期待できるかもしれません。
当事よりは業績も成長しており、2005年のような好景気が再来し、人材の需要が増えれば株価もかなり盛り返すと思います。

また、財務体質も非常に良く、有利子負債はゼロで、自己資金比率は76.8%もあるので当面のあいだ倒産の心配はなさそうです。

総資産158億円に対して利益剰余金が113億円があり、キャッシュフローの状態も問題なさそうです。

これからも続けてチェックを続けていこうと思います。

日経暴落 ヒデ涙目(笑)

2009 年 1 月 8 日

保有株の含み益が1日で6%も下落したヒデです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

目下の予想通り、今日はかなり相場が下げましたねー!
日経平均は1日で362円下げました。ここまで大きいのは久しぶりですね。

去年の10~11月は1日で500円以上も変動することがありましたが、最近になって相場も落ち着きを取り戻していたので(ただ市場参加者が少ないだけかな?)、久々の衝撃のような気がします。

良く言えば、麻痺していた感覚が少しずつ戻ってきた感じです。

確かに7日間も連続で続伸していただけに調整の下げは納得ですが、これだけ一気にくるとさすがに凹みますね(苦笑)

3月危機説も回避されたわけではありませんし、目先はオバマ新大統領の就任以外に目立った良いニュースはなさそうです。

ただ、そうは言っても私は基本的にバリュー投資で長期保有派なので、今のところあまり影響はありませんが・・・。

久しぶりに含み益が出て、少し調子に乗っていたところもあるので、これからも注意深く相場を見守ろうと思います。(含み益と言っても、1日で12%→6%に減ってしまいましたが)

最近、個別の銘柄を見ていたらチラホラと面白そうなものが出てきました。

まだ財務面をまったくみていないので、詳しいことは分かりませんが、ある程度中身が見えたらブログで紹介しますね☆

明日の夜は米国の雇用統計が発表になります。
こちらの推移にも注目したいですね~!

今年の年末の株価は明るい?

2009 年 1 月 7 日

今日も日経平均は大きくあげて、昨年末から数えると7営業日連続の上昇となりました。

何でも、先日読んだ日経新聞によると、新年はじまって3日連続で日経平均があげた年は77%の確率で年末の株価が上がるそうです。

あてになるようでならないデータではありますが、長い間つらい時を過ごしてきた個人投資家にとっては少しだけ明るいニュースですね。

ただ、直近では急に戻し過ぎな印象があるので、オバマ効果が先に織り込まれているのかもしれませんね。

個人的にはもうちょっと株を買いたいので少し下がって欲しいです(笑)

目先で調整の下げがあるのはある程度予想できるのですが、万が一にも株価が暴騰するかもしれないので、利益を確定できずにいます。

こんな時、みなさんは株をいったん売るのでしょうか?
人によってかなり判断が異なるんでしょうね。

今週末は土・日・月と株式市場が休みになるので、持ち越しのリスクを恐れて金曜日には株価がけっこう下落するような予感がします。

果たして、明日以降はどのような動きをするのでしょうか?
実に1年半ぶりに含み益を抱えただけに気になるところです(笑)

ビッグ3の動向は?3月危機説を考える

2009 年 1 月 6 日

昨年の末にアメリカ政府から総額174億ドル(1兆5700億円)の緊急融資を受けることが決まり、とりあえず存続をすることができたアメリカのゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーですが、最近になって再建に失敗し、破綻するのではないかと言う噂が広がっています。

ビッグ3の破綻によるショックは昨年10月のリーマン・ブラザーズの比では無いと言われているので、この動向は注意して見守らなければならないと思います。

GMをはじめとするビッグ3は今後、再建計画をまとめて2月17日までに提出し、それを政府内で審議した上で実行可能かどうか、計画が妥当かどうかを見極めたうえで融資がおこなわれる運びになっています。再建計画が実行不可能だと判断されれば、融資がおこなわれないだけではなく、これまで借りた分を1ヶ月以内に返済しなくてはならないことになっています。

再建にはリストラによる人員削減と給料引き下げによるコストカットが必須ですが、GMは世界一とも形容されるほど労働組合が強く、再建計画をつくるための従業員との交渉は難航を極めそうです。(労働組合が強い会社ほど、人件費の削減は難しいのです)

GMはもともと、他の自動車メーカーに比べて賃金の水準が高いので(トヨタ自動車と比べると30~40%程度時給が高いそうです)、それを平均まで下げるだけでもかなりのコスト削減になるのですが、労働者を無視して賃下げをおこなうわけにもいかず、経営者の手腕が試されるでしょう。

またそれだけではなく、再建を目指して動くとしても、自動車業界を取り巻く環境はまったく良くありません。昨年の後半から加速度的に表面化した世界同時不況は自動車の販売台数も激減させています。

08年年のアメリカでの自動車販売台数は前年比20%減の1300万台程度になるとみられています。前年比で20%も販売台数が減るのは歴史的な出来事で、大幅な販売台数減少により世界中の自動車メーカーが痛手を追いました。

今年のアメリカでの新車販売台数は前年比よりもやや少ないの1250万台程度だと言われています。数字だけ見れば、やや盛り返すとの予想ですが、この予想も下振れする可能性は十分にあります。

どれだけコストを削減しても、自動車が売れなくては再建も何もありません。

再建計画が達成できないと判断されれば、貸付金の返済を迫られることになっていますが、当然、大赤字のGMにこのお金を準備できる訳がないので、融資が見送られればすなわち倒産ということになります。

仮に倒産するとしても、日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条にのっとって会社の清算をおこなうはずなので、突然の倒産よりは影響は少ないと考えられていますが、昨年の10~11月程度の混乱は起きるかもしれません。

オバマ新大統領の就任で経済の建て直しに期待が掛かりますが、一方で3月のビッグ3による危機説も出ており、まだまだ安心できるのは当分先のようです。

どちらにしても、今後3ヶ月間はビッグ3の動向に注目が必要ですね。

オバマ次期大統領と株価

2009 年 1 月 5 日

みなさんこんにちは!ヒデです。

今日は前日のダウ平均の上昇につられて日経平均が183円も続伸し、久々の9000円台回復だと言うのに私の資産は目減りしました(爆)

下がる時はそれにつられてしっかりと下がるくせに何ともニクイ演出です(泣)

それはさておき、オバマ次期大統領が景気対策として2年間で3000億ドル(日本円にして27兆6000億円)の大幅減税を検討していることが今日、発表になりました。

もともと、オバマ氏は最大で7750億ドル(71兆3000億円)の景気対策を予定していたのですが、この減税の金額はその約40%を占めることになります。

オバマ氏はまだ就任前ですが、自身が大統領に就任した後にすぐ動けるよう、小出しに自分の政策を打ち出しているようです。

日本国内においても、麻生太郎首相が27兆円の経済対策と銘打って、定額給付金やらなんやらと揉めていますが、予算案の内容が決定するのはまだ先のようです。

しかも、日本の景気対策の場合、あくまでも事業規模ベースの金額が27兆円であって、実際に政府から財政支出される金額は5兆円そこそことか・・・。

これって国民に対する詐欺行為のような気がするのですが。
財政支出の水増しのように私には感じます。

イギリスの名宰相として知られるベンジャミン・デズレリーは嘘には3つの種類があると言ったそうです。

「嘘には3つある。軽い嘘はただの嘘。思い嘘は真っ赤な嘘。そして、最も重い嘘は政府の嘘」と

日本は国民に対して、この最も思い嘘をついているのかもしれません。

景気対策の内情が徐々に知れ渡ってくるにつれて、このような情報が一般人にも認知されていくと思います。

オバマ政権のゆくえも気になるところですが、日本国内の政策も頑張って欲しいものです。

ただ、オバマ効果の影響もあって今後しばらくは株価も堅調に推移しそうです。
あとはビッグ3がどうなるかですねー!

日高義樹のワシントンレポート キッシンジャーの未来予測

2009 年 1 月 5 日

今年も、日高義樹のワシントンレポートでアメリカのキッシンジャーをゲストに招き、2009年の経済がどのように動くかの予想を交えて放映されました。

この番組は、国際政治ジャーナリストであり、ワシントンのハドソン研究所の客員首席研究員でもある日高氏が、アメリカの政治、経済の専門家を招き政治や経済のテーマに従って議論すると言う番組で、年のはじめとなる1月はキッシンジャーをゲストとし、経済予測をおこなうのが恒例なっています。

キッシンジャーは現在、国際政治学者を務め、過去にはニクソン政権やフォード政権で国家安全保証担当大統領補佐官や国務長官を務めた辣腕です。

まぁ、簡単に言えば、日本のジャーナリストがアメリカの専門家と討論するテレビ番組ということですね(笑)

私はこの年初めの番組放送を毎年、楽しみにしています。
経済アナリストと違って、予想が結構的中するからです(笑)

私が今回この番組を見て、興味を持ったのは以下の2点です。

1.2009年は前半は厳しい局面が続くが後半は盛り返す

2.景気回復は中国経済が立ち直ることから始まる

中国は少し前までは「世界の工場」と呼ばれ、労働力の安さから工業製品の生産の拠点として重要な国とされていました。
しかし、この20年で劇的に生活水準も向上し、最近では生産の拠点としてだけではなく、消費の拠点としても世界的に注目されています。

13億人とも言われる人口は”消費者”としても大切という訳ですね。
なんでも、今日見た別のニュース番組の中では、中国経済はこの世界的な不況下にあっても、年間8~9%の経済成長率を予定しているそうです。

これまで自国の経済については自国内で何とかしてきたアメリカの政治経済関係者が他国の経済に頼るしか無い現状を述べた現実は、少なくとも私にとっては印象的でした。
中国での消費の回復、および経済成長がサブプライムショックに早く終止符を打ってくれると良いですね。

2008年総括

2009 年 1 月 4 日

2009年度はじめてのブログでは、昨年度1年間の運用成績と、今年に向けての目標について書いてみようと思います。

振り返ると2008年は株式投資にとって激動の1年でした。
もともと、相場としては決して強くは無かったところへ、10月のリーマン・ブラザーズ証券破綻によるリーマンショック。

100年に1度の不況と言われていますが、私が経験した中でも一番難しい相場環境だったと思います。
(私の投資暦は6年なので当然といえば当然ですが)

中でも1日に1000円以上、日経平均が上げ下げしたときには、相場の怖さを痛感しました。

こんな中で日経平均は1年で42%の下げを経験しました。
1月には14691円だった日経平均は12月末には8859円まで下げました。

実に、5832円にものぼる下げ幅です。パーセンテージにすると39.6%となり、どれだけ凄まじい下げ幅だったかを理解できると思います。
この下げ幅はもちろん戦後最大であり、後にも先にも私の人生の中では2度とお目にかかることは無いでしょう。

私も一時はマイナス40%強の含み損を抱えていたのですが、最終的にはプラス11%まで戻すことが出来ました。
インデックスを50%以上上回れたことは自信になります。

相場が急落している局面で積極的に買いに動くことが出来たのが功を奏したようです。
底値が見えない状況で動くのは恐怖すら感じましたが、10月、11月に取った行動が結果的に自分を助けることになりました。
中でも、最後に購入した銘柄のローランドDGがかなり検討してくれました。
ただ、プラスで終わることが出来たと言っても、最後の1週間で急激に戻っただけなので、またマイナスになってしまうこともあるかもしれませんが・・・。

2009年度も当分は一筋縄ではいかない相場が続きそうです。
一時的にはオバマ効果で相場が戻すこともあるかもしれませんが、実体経済の悪化はまだまだ続いており、経済の行方は予断を許しません。

各証券会社のアナリストや経済の専門家を総合すると以下のような意見が大半のようです。

【2009年前半】

株価は前半はもみ合いの相場が続き、場合によっては急落の可能性もある。オバマ就任による株価の上昇はあるものの、実体経済の悪化は引き続き続いており、子かは限定的。

【2009年後半】

経済の悪化は底を打ち、株価は徐々に底を固める。年末から年明けにかけて株価の上昇が始まる。

ただし、アナリストの発言は当たる確率がそれなりなので、参考程度にとどめたほうが良いと思います(笑)

不況時の株高が起きなければ、相場レンジは7000円~11000円程度だと私は個人的に予想しています。

参考までに、今現在私が保有している銘柄を紹介しておきます。

【4333】 東方システム

【2668】 タビオ

【3085】 ALサービス

【4290】 PI

【6789】 ローランドDG

【7740】 タムロン

どの会社も有利子負債が少なく、財務の固い会社になっています。
個人的にはこの不況で倒産しないような財務体質の会社であることが、投資をするにあたって最重要だと考えているからです。

さて、2009年の終わりにはどのようになっているでしょうかね?
今から楽しみです(笑)