2009 年 1 月 5 日 のアーカイブ

オバマ次期大統領と株価

2009 年 1 月 5 日 月曜日

みなさんこんにちは!ヒデです。

今日は前日のダウ平均の上昇につられて日経平均が183円も続伸し、久々の9000円台回復だと言うのに私の資産は目減りしました(爆)

下がる時はそれにつられてしっかりと下がるくせに何ともニクイ演出です(泣)

それはさておき、オバマ次期大統領が景気対策として2年間で3000億ドル(日本円にして27兆6000億円)の大幅減税を検討していることが今日、発表になりました。

もともと、オバマ氏は最大で7750億ドル(71兆3000億円)の景気対策を予定していたのですが、この減税の金額はその約40%を占めることになります。

オバマ氏はまだ就任前ですが、自身が大統領に就任した後にすぐ動けるよう、小出しに自分の政策を打ち出しているようです。

日本国内においても、麻生太郎首相が27兆円の経済対策と銘打って、定額給付金やらなんやらと揉めていますが、予算案の内容が決定するのはまだ先のようです。

しかも、日本の景気対策の場合、あくまでも事業規模ベースの金額が27兆円であって、実際に政府から財政支出される金額は5兆円そこそことか・・・。

これって国民に対する詐欺行為のような気がするのですが。
財政支出の水増しのように私には感じます。

イギリスの名宰相として知られるベンジャミン・デズレリーは嘘には3つの種類があると言ったそうです。

「嘘には3つある。軽い嘘はただの嘘。思い嘘は真っ赤な嘘。そして、最も重い嘘は政府の嘘」と

日本は国民に対して、この最も思い嘘をついているのかもしれません。

景気対策の内情が徐々に知れ渡ってくるにつれて、このような情報が一般人にも認知されていくと思います。

オバマ政権のゆくえも気になるところですが、日本国内の政策も頑張って欲しいものです。

ただ、オバマ効果の影響もあって今後しばらくは株価も堅調に推移しそうです。
あとはビッグ3がどうなるかですねー!

日高義樹のワシントンレポート キッシンジャーの未来予測

2009 年 1 月 5 日 月曜日

今年も、日高義樹のワシントンレポートでアメリカのキッシンジャーをゲストに招き、2009年の経済がどのように動くかの予想を交えて放映されました。

この番組は、国際政治ジャーナリストであり、ワシントンのハドソン研究所の客員首席研究員でもある日高氏が、アメリカの政治、経済の専門家を招き政治や経済のテーマに従って議論すると言う番組で、年のはじめとなる1月はキッシンジャーをゲストとし、経済予測をおこなうのが恒例なっています。

キッシンジャーは現在、国際政治学者を務め、過去にはニクソン政権やフォード政権で国家安全保証担当大統領補佐官や国務長官を務めた辣腕です。

まぁ、簡単に言えば、日本のジャーナリストがアメリカの専門家と討論するテレビ番組ということですね(笑)

私はこの年初めの番組放送を毎年、楽しみにしています。
経済アナリストと違って、予想が結構的中するからです(笑)

私が今回この番組を見て、興味を持ったのは以下の2点です。

1.2009年は前半は厳しい局面が続くが後半は盛り返す

2.景気回復は中国経済が立ち直ることから始まる

中国は少し前までは「世界の工場」と呼ばれ、労働力の安さから工業製品の生産の拠点として重要な国とされていました。
しかし、この20年で劇的に生活水準も向上し、最近では生産の拠点としてだけではなく、消費の拠点としても世界的に注目されています。

13億人とも言われる人口は”消費者”としても大切という訳ですね。
なんでも、今日見た別のニュース番組の中では、中国経済はこの世界的な不況下にあっても、年間8~9%の経済成長率を予定しているそうです。

これまで自国の経済については自国内で何とかしてきたアメリカの政治経済関係者が他国の経済に頼るしか無い現状を述べた現実は、少なくとも私にとっては印象的でした。
中国での消費の回復、および経済成長がサブプライムショックに早く終止符を打ってくれると良いですね。